・・・というワケでして
無事(?)南アフリカから帰還した次第ですm(_ _)m
実は全てを破壊する者こと嫁は
裏ではこんな事を悪巧みしていたそうな。
- クジラウォッチツアー
- アザラシと泳ぐツアー
- ケープタウンを1周するヘリコプターツアー
- ワイン畑&ワイナリーツアー
- 14泊15日のガチンコサファリツアー(!?)
などなど。
やはりサファリが今回のメインだったそうで
下手すると2ヶ月半帰らない計画だったそうな・・・。
(おそロシア)
僕の指一本を犠牲にして帰れるなら安いもの・・・
だったのだろうか/(^o^)\
さてさて、
長かった南アフリカ編も本日でラスト。
この記事を見てケープタウンに興味を持った変わり者の方から結構連絡があったので
本日はケープタウンに旅立つ方の為に個人的なメモを残して締めとさせていただきます。
もちろん僕個人の完全なる主観と補足程度にざっくり調べた情報なので
後は現場に行ってなんとかしてくださいましm(_ _)m
目次
ケープタウンに着いたら空港で必ずやるべき事
初めての国なら街まで先送りにせず
最低でも下記2つは空港でやっちゃった方が安心m(_ _)m
【1】SIM契約
空港や町中のWifiが繋がらない事なんて良くある事。
入国するとすぐ近くにSIMが売ってる場所があるので
そこで買っちゃった方が良いでしょう。
ケープタウンには流しのタクシーは走ってなかったので
必ずUberなどのアプリでタクシーを呼ぶことになります。
(というか流しのタクシーは危険)
レンタカーを使う場合も
ナビよりもGoogleマップの方が使えるのでどちらにせよSIMは必須。
(海外製のナビはマジで使えん)
目安としては1週間で3~5GBぐらいはあった方がいい。
(途中で使い切ってもリチャージ可能)
【2】両替
南アフリカはカード決済が主流ですが
チップ用に現金をいくらか持っておくと楽。
もちろん町中の方が手数料は安いけど、
たまーにマジで見つからない事があるので 少額(1万円前後)ぐらいは変えておくべき。
(カード決済主流なので必要最低限でオッケー)
また、南アフリカランドというマイナーな通貨になり
日本円で両替すると15%ぐらい手数料を取られます(苦笑)
ちなみに。
レストランなどでは料金の約10%をチップとして払うワケですが
レシートの料金を二重線などで消して、 チップ分を追加した数字に自分で書き直します。
例えば 5000円と表示されていたら二重線で消して
5500円と書いて渡すみたいな。
そうすればその金額分をクレジットカードで決済出来るようにしてくれるので超絶便利。
(チップ込みの場合もあるのでレシートを要確認)
まぁぶっちゃけチップは払わなくてもスルっと帰れるワケですが
そこは郷に入っては郷に従えという事で。
南アフリカ(ケープタウン)のまとめ
必要最低限の情報をまとめておきます。
【1】気候
ケープタウンは1年中通して
気候の上下変動はそこまでなく平均気温はざっくり
夏場は11月~4月頃 : 25度前後
冬場は5月~10月頃 : 20度前後
半袖短パン、もしくは一枚軽く羽織るぐらいで
1年中快適に過ごせたりする国だったり。
(湿度もほぼ0%とカラッとしています)
今まで行った国で1年通して気候がいい国って ロサンゼルスとケープタウンぐらいかな?
(結構レアだと思う)
また、僕も息子も気管支が弱く、
タイではPM2.5、ドバイでは空気中の砂にやられたりするのですが
南アフリカではそんな事は一切ありませんでした。
ネットを調査してみた所、その原因は
「ケープドクター」
ざっくり言えば
たまーにめちゃくちゃ強い風が吹いて
汚れた空気を一気に押し流してくれる
そんな神風が吹くんだそうな。
・・・え!?そんなシンプルな事で空気綺麗になるん?って話ですが、
結果的にそうなってるんだから仕方がない/(^o^)\
とにかく空気はビビるぐらいにめちゃくちゃ綺麗ですっ!
【2】治安
ケープタウンの中心地部分に関しては
少なくとも危険と感じる部分はゼロ。
道は舗装されて綺麗だし、
ゴミも全然落ちてないし、悪臭なんてもちろんないし、
日本・ドバイと同等レベルだなぁという印象です。
むしろセキュリティが高すぎて 自分のホテルの部屋まで行くのも億劫になるぐらいに
何重のセキュリティを突破しないとだったりも。
(それぐらいヤバいのか、パフォーマンスなのかはわからないけど)
窓が鉄格子・ホームレス・物乞い、などなど、 こんなのはポツポツとありますが、
まぁこんぐらいは問題なしと考えて良いでしょう。
ちなみに
子供がいるとどんな所でも優先してくれたり、
率先して手伝ってくれるので家族連れでも全然OK。
というか 世界中ドコ行っても皆子供には優しいですよ、東京以外はね/(^o^)\
ただし、
ケープタウン中心を離れれば離れる程、
一気に犯罪率が増えているので小さな子供がいる場合は下記画像の赤色部分には行かない方が無難。
(現地民もおススメはしてなかった)
【3】ご飯
ご飯は全体的に日本のファミレス並ぐらいの価格。
(物価は全体的に日本の2~3割安ぐらい)
ワインは日本でグラス1500~2000円ぐらいでも
500円前後で飲めたりするので酒好きにはもってこい。
また、 お味の方ですが
ワイン・果物・デザートなどは美味しく、和洋中その他諸々と食べ物の種類も豊富。
民族料理も癖が強かったり、匂いがある事が多いのですが
南アフリカの民族料理はどれもそういった事もなくウマし。
ケープタウンで食に困る事はまずありませぬ。
しかし、
ワインは別ですが食目的の為にわざわざ行くレベルではないかなと。
(あくまで食が不味い(というか飽きる)ドバイから来ていた事もあるので美味しく感じただけ)
個人的には食目的なら断然、日本かタイですっ!
【4】交通
道は舗装されてるし、タクシーはアプリ使えばすぐに捕まるし、
タクシー代は1時間走っても大体2000円ぐらいなのでやすいし、言うことなし!
昔はレンタカーを多用してましたが、今はほぼタクシー。
(バス・電車の利用は南アフリカはオススメしない)
世界中ドコにいてもアプリで簡単に呼べるようになってしまったので、
あまりにも辺境な地に行かない限りはタクシーを使った方が楽。
アプリを使えば料金も乗る前に大体分かるのでボッタクリも少ないし
口で伝えるのが難しい指定場所でも簡単に設定出来るし
事前登録したカードで自動決済するのですぐ降りれるし。
昔は目的地とは全然違う場所に連れて行かれたり
運ちゃんと口喧嘩しながら乗ってたもんですが
今は一切喋らず共、目的地につけるなんてホント便利な世の中になったもんですよ。
ちなみに
海外あるあるなのですが、
「1日お前の専属運転手やったるで?」
なんてタクシーに乗ってると交渉してきたりする人もします。
つまりは
自由に指示した所に行ってくれて、その場で待っててくれたり、 荷物持ってくれたり、
現地人しか知らないような秘密のスポット(怪しい)に連れて行ってくれる事も。
遠い所だったり、目的地が複数箇所あったり、辺境の地に行く時には
僕らは良く使っていたり。
海外初心者の場合はおとなしくアプリ使っていた方が良いとは思いますが、
中級者・上級者は良さげな運ちゃんがいたら自分からゴリゴリ交渉しちゃっていいでしょう。
金額的にはアプリを使った場合よりも若干安くなりますが(交渉次第)
この場合はアプリを介さずになるので安全面にはご注意あれ。
ちなみに
流しのタクシーは流石のケープタウンでも危険らしく必ずアプリで呼ばなくてはならないらしい。
(と言っても流しのタクシー1台も見てないけど)
【5】ホテル
都心の崖上にある150㎡で部屋プール・朝食付きで1泊5~6万円ぐらい↓
ケープタウンの崖の上はおされですた(ΦωΦ) pic.twitter.com/hT0GhnAzFI
— ことら@ドバイ強制拉致中(3年目) (@kotoratora0525) January 4, 2022
こんなん都内でやっちゃったら30~40万円前後ぐらいでしょうか(苦笑)
他にも部屋の庭から カヌー(自力)で
ショッピングモールに行けたりするホテルなどにも泊まりましたが大体広さも同じぐらいで2~3万円ぐらい。
(肝心の写真が見つからない/(^o^)\)
基本的に中東・東南アジア(日本以外)はホテルは安いのですが、南アフリカも俄然安い。
(コロナの状況と重なったからかも)
更に連泊の場合は交渉すれば若干安くなる場合もあるので
ダメ元で言ってみてもいいかと。
【6】アクティビティ
Cape Town Activities
でGoogle検索すればなんとかなるっ!(笑)
そうそう、
僕たちって出来る限りはツアー会社経由で申込みません。
例えば
当たり前ですがテーブルマウンテンも野生のペンギンでも
場所さえ分かれば直接タクシーで行って 普通にチケット買って入れちゃうんですよ。
アザラシツアーに関しても
ツアー会社経由せずに直接大本に連絡して 日程すり合わせてボートに乗ってました。(嫁が)
(家族4人で1万円いかなかった!)
ツアー会社経由のメリットは全部決められてる点ですが
集合時間はあるわ、帰りたい時に帰れないわ、 英語の説明なんてどーでもいいわ、
通常の2~3倍お金取られるわで、ことら家だと逆に辛い。
検索力と行動力があるなら大本と直接やり取りした方がいいですし、
安全に遂行したい場合はツアー会社経由が良いでしょう。
まとめ
都会過ぎても息苦しくなるし、 田舎すぎても不便だし、
観光地過ぎてもゆったり出来ないし。
この丁度良い塩梅が南アフリカ・ケープタウン。
気候は暑くもなく寒くもなく
空気は澄みまくり
花は咲きまくり
子ども達は遊びまくり
大人たちは飲みまくり。
物価は安いし、メシは美味い、 人も温かいし、
ネットもまぁまぁ早いし、カジノもある。
ぶっちゃけ舐めきってましたが
「ケープタウン、めっちゃええと思うで?」
10日ぐらいしか行ってないので
良い所しか見えてないという所を加味したり、 トラブル予測を踏まえても
ケープタウンでバカンスを過ごすのは全然アリ。
(というかハワイより全然良い)
日本語の情報は全然ないし、
恐ろしい情報がほとんどだったりしますが いざ行ってみるとそこは”楽園”
(もちろん安全圏を理解していれば)
敢えてデメリットを言うならば日本からは直行便がなく
辿り着くまでに”丸一日以上”掛かる事ぐらいでしょうか。
もしも行くならドバイで一旦降りて数日遊んでから
ケープタウンに向かった方がいいでしょうな。
最後の締め
トルコだと思ったら南アフリカに着いていたり
テンプレを思い出してガクブルしたり
大量のアザラシに遭遇したり
ことら家全員負傷したり
僕自身、40カ国以上今まで色んな国を周ってきたのですが(8割拉致)
再度行きたい国ってタイぐらいしかないんですよね。
そんな僕が最終的には
「再訪してもええな」
と思わせてくれたのがこのケープタウン。
・・・それでも拉致って連れられていくのはマジで勘弁してくれ/(^o^)\
それでは
「南アフリカ編、これにて完!」
長々とご愛読ありがとうございました。
ことらの次回作にご期待くださいm(_ _)m
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世界中に拉致られて愚痴をこぼす、しょうもない内容から
世界中のドコを探しても出てこないような裏情報まで。
とにかく一握りの変わった紳士淑女の方々には喜んで頂けている
『裏メルマガ』
もしも読んでみたい!
という変わり者の方がいましたら
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