読者の皆様方、
お気づきでしょうか?
『これ、今年始めての記事なんだぜ・・・?』
いやぁ
「今年から本気だすっ!」
なんて毎年恒例で言ってる気はするのですが
まぁそこら辺はいつもながらの愛嬌っちゅうことで。(てへぺろ♪)
・・・ぁ、でもメルマガでは本気出していて
今年もなんだかんだ30通ぐらい出してたりするんですよ?
そう。
わたくしめのブログはフェイク・・・!
真の情報発信は
『裏メルマガ』にて配信しているのでございます。
世界中に拉致られて愚痴をこぼす、しょうもない内容から
世界中のドコを探しても出てこないような裏情報まで
とにかく一握りの変わった紳士淑女の方々には喜んで頂けている内容だったり。
もしも読んでみたい!
という変わり者の方がいましたら
・ パソコンで見ている方は画面右上にある裏メルマガのバナー
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こちらから登録してくださいましm(_ _)m
・・・そんな話は置いときまして。
本日はそろそろドバイに住んで1年ぐらい、という事と
最近ドバイに住みたい、近々住みます!
という方も増えてきたので1年住んだ感想を交えながら、
ドバイの良い所・悪い所・お金の面に関してお伝えしていこうかなと。
ドバイで1年暮らしてみた
箇条書きでババっと書いて、
その中の赤字部分を詳しく書いていきますよっ!
ちなみに。
独身・カップルと子連れ夫婦だと海外移住は全く違う感想になるので
あくまで子連れ夫婦側の感想だと思ってくださいまし。
(前者の方が圧倒的イージー)
ドバイの良い所
1. とにかく平和!綺麗!新鮮!
2. 大人も子供も楽しめる場所が多い
3. 差別がない
4. 物価は実は妥当
5. タクシーめちゃ安
6. 英語が下手でもちゃんと聞いてくれる
7. デリバリー文化が発達している(スーパーは最短30分以内で届く)
8. ナニー、メイドなど人件費系は安い(週5フルタイムで10万円ぐらい)
9. 夜中まで子供が遊んでいる
10. 無駄なママ友の集会・マウント合戦が一切ない(日本人同士はあり)
11. ほぼ無税っ!
12. 良い意味で日本人が少ない
13. 冬の気候は気持ちいい(10月~4月辺りまで)
14. ネタになる事が多い
物価がたけぇ!たけぇ!
と口が酸っぱくなるぐらいに言いまくってきたワタクシですが
実際に1年住んでみた所、
「これだけの環境が揃ってたら妥当じゃね?」
という心境の変化があったりm(_ _)m
都市部から30分圏内に
砂漠、海、空、遊園地、アトラクション・空港、学校、学校、病院などなど、
生活に必要+αがしっかり揃っている事はもちろん、
夜中に子供が遊んでいても全く問題ないぐらいに平和だし
どこでも清掃員が配備されているので街・道・トイレはいつも綺麗、
右に行けば噴水ショー、左に行けばドローンショー、上を向けば花火、
こんなのが毎日どこかしらでガンガン開催されていたり。
とにかく
言うなればドバイで暮らすという事は
「めちゃめちゃ広い生活感のあるディズニーランド(表現下手)」
この中に住んでるみたいなもんだなと。
他にも
子供が通う学校もこれまた高いんですが
その内容・待遇・環境・教育水準は想像以上にめちゃくちゃ良い。
例えば
子持ちの方ならご理解頂けると思いますが、
子供が学校で何を学んで、どんな遊びをして、どんな子と遊んで・・・
とかって気になりません?
日本だと三者面談や授業参観、通信簿などで
学校生活や子供の成長を知れるワケですが
それ以外はほとんど学校で何やってるかわからんのです。
ドバイの学校では(一部の学校かもしれませんが)
今日は何をして、どんな事を学んで、結果こういった成長が見られました、
なんて自分の子供の写真つきで先生が毎日報告してくれるんですよ!
また、
ここは優れてるけど、ここが足りないので自主学習で補強してね、
とかもハッキリ言ってくれるので
親側からしても何をしてあげれば良いのかすぐわかったり。
もうね、これはめちゃくちゃありがたく
先生側にとっては相当大変な事だと思いますが
これが本当の学校と家庭で協力していく事なんだろうなぁと。
今まで生きてきて先生なんて尊敬した事なんてない僕ですが、
今の学校の先生達は非常にリスペクトしておりますm(_ _)m
こういった事以外の事も色々含めて、
確かにドバイの物価は日本やタイと比べれば全体的に高いのですが
「心地よく日々を過ごす為の環境は最強」
むしろ無理に安くしてイメージやサービス、
環境の質が落ちる方が困るので
この価格ぐらいならむしろ全然アリっ!
ドバイの悪い所
1. 最低限の英語が出来ないと厳しい
2. 食のコスパは非常に悪い
3. デリバリーの種類がほぼ同じで飽きる
4. アジア圏と比べて日本語の情報が非常に少ない
5. 真夏(5月~10月辺りまで)は暑すぎて外に出れない
6. 様々な施設でメールが返ってこない・電話に出ないは当たり前
7. 医療の質は低い
8. 日本のコンテンツに繋がらなかったり、LINEなどの通話が出来ない
タイは日本語オンリーでも楽しく暮らせてしまう環境があるのですが、
ドバイは家族連れの場合は誰かが英語話せないと無理!
(独身で若いなら何とかいけると思う)
賃貸契約・銀行口座開設・DEWA(光熱費)などの契約はその場のノリで出来ますが
学校・病院などはOK!OK!で適当に済ますのはヤバい(苦笑)
更には
ヨーロッパも多いんですが、中東もとにかく
チャットやメールよりも電話文化(ボイスメール含む)なんですよ。
(その割には電話全然出ないんですが)
だから電話しなければいけない場面が結構多く
しかも訛ってたりで何言ってるか全くわからん場合も/(^o^)\
これはドバイが悪い、
というか英語が出来ない方が悪いのですが
英語力はドバイは必須でございます。
また、
ドバイでのことら家最大の問題点が
『 食 』
隣国から働きにきている方々が食べる格安のご飯から
一人5万円を超えるようなご飯まで
様々な種類の料理をこの1年の内にドバイで食べ漁ってきました。
で、その総評ですが
『外観・内装・雰囲気がオシャレなお店は多いけど、
不味くはないけど味のコスパはめっちゃ悪い』
という結論に至り(苦笑)
雰囲気楽しめれば良いじゃん!
というパリピ・インスタグラマーには最高に楽しめると思いますが
ことら家はとにかく
「味と価格さえ見合っていれば他は全て目を瞑る」
そんな家庭なので
味に対してのコスパには非常に敏感なのでございます。
ドバイに関してはこのコスパのバランスが非常に悪く、
めちゃくちゃ極端に例えて言うなら
「3万円出してサイゼリアの
ミラノ風ドリアとプチフォッカチオが出てくる」
・・・確かにサイゼリアは好きだし、
そのコンビはめちゃくちゃ美味しいけど
その価格はさすがにだせねぇわ、ドリンクバーもないし・・・という感じ。
宗教上の理由で使えない食材・成分が大きく関わってくるので
味は仕方ない事ではあるのですが
ホントこの食だけが惜しすぎるのがドバイ。
デリバリーに関しても
とにかく種類がないんですよ。
例えば
タイでも日本でもデリバリー頼む時って
今日は何しようかなぁ~♪とかってワクワクしませんか?
ドバイの場合は、デリバリー店舗数はまぁまぁあるのですが
ハンバーガー・ピザ・中東料理など種類がめちゃめちゃ被ってるので
どれ頼んでも根本となる味が変わらないんですよ(苦笑)
だから結果的に
「面倒だからマックでいっか・・・」
「キムラヤの海鮮丼にするか・・・」
毎回デリバリー頼むとこんな感じになっちゃうんですよねぇ。
(キムラヤはドバイの日本料理屋さん)
ですので、
ドバイに何が一番足りないのか?
ことら家であれば口を合わせて
『 食 』
そう答えます。
逆に言えば食とお酒にあまり関心がないなら
ドバイは最高に素晴らしい移住先になるんじゃないでしょうかね!
ドバイで快適に生きるコツ3選
1. お金を使うべき所は使う(ケチる所とケチらない所を明確に)
2. どうしても知りたい情報は実際に足を運ぶ
3. チップを払う&コネを作る
基本的に公式サイト的なモノや予約フォームがない所が多く、
FB・Instagramを見つけてDMする事になるのですが
頑張って辿り着いて連絡しても
DMは絶望的に返ってこないし、電話が全然繋がらないなんて事はしょっちゅう。
「じゃぁどないせいっちゅうねん?」
って話ですが、
「直接足を使ってお伺いに行く」
このIT全盛期のこの現代社会で
自分のあんよを使うっきゃありません(苦笑)
特に学校やサマーキャンプなどの子供関連は
返答がほぼないので直接行く事が多かったなぁと。
なので、ここ返答ないから最悪、最低っ!
と決めつけるのではなく、本当に興味があるなら直接行って
担当者個人のWhatapp聞いてくるぐらいは考えてた方がいいですな。
また、
これはどこの世界・業界でも通用する事ですが
「仲良くなるか、相手に得と思わせるか」
これが超重要。
常連の店に何度も通ってる内に顔と名前を覚えてもらって
普段は出さないようなネタとかおまけ出してもらったりしません?
ただ何度も通うような所じゃない場合もあったりで
そういった時に時間を短縮する秘術が
「袖の下という名のチップ」
日本だと
ほとんどが平等で特別待遇はしない、マニュアル通りだし、
チップ文化じゃないのでほぼ通用しません。
しかし、
海外は特別待遇は当たり前、
平等なんてする気はさらさらなっしんぐ、
よくもわるくも自分の意思で動いてくれます。
例えば
子供の1週間のサマーキャンプにつれていった場合、
始まる前に担当者に事前にチップを渡すしておくと
写真をめちゃくちゃ撮ってくれてWhatapp(海外版LINEみたいな)に送ってくれるし、
無料でアトラクションに乗せてくれたり
2時間無料で延長して遊んでくれていたり
メイドに子供の送迎を任せたら
着いたり、帰ったりする時にチャットくれたり。
一緒に参加した子はそういった待遇はなかったので
まずチップ効果だなと。
こんなちょっとしたお金で
環境がグッと良くなる事が多いのでやらねば損損。
ちなみに。
「いくらぐらい渡せばええんや?」
って話。
この1年ドバイで渡すチップ価格の検証を地道にしてきたのですが
めちゃくちゃ大きく上げても効果はさほど変わらないし
めちゃくちゃ少ない場合は顔が曇って逆にあげる方が悪くなるし
誰もが嫌な顔をせず、自分達が良い待遇を受けられる良い塩梅の金額は
「1回につき約600円(20ディルハム)」
(場所のランクや状況にもよりますが)
・・・まぁ本来はチップは相手のサービスに対する気持ちなので
こういったゲスい事を考えるのは良くありません。
しかし。
ゲスい事を生真面目に検証する男、
それがわたくし、ことらでございます(ΦωΦ)
いくらありゃドバイで暮らしていけるのよ?
皆様気になるだろうお金の話。
最初にお伝えしておくと
それぞれの状況や目的・生活水準が違うので何とも言えないのですが
今回はドバイで法人を作って家族3人(子供は幼稚園)で移住した場合の
あくまで完全なる僕目線での話で進めていきます。
(大きくはズレていないはず)
まず、絶対的に固定で掛かる支出として
法人&ビザ維持費、保険などで
『ざっくり年間200~250万円』
更にここから
家賃、食費、光熱費、学費・交通費・旅費・雑費、
子供の塾やサマーキャンプ・メイド・・・
などなど入れようものなら固定費を含めた年間の支出は
大体この3パターンになるかなと。
- 質素に暮らす : 1000~1200万円
- 特に制限無く暮らす : 2000~2500万円
- 超豪遊して暮らす : それ以上
つまりは
最低でも年間1000万は支払えないとドバイで暮らすのは厳しい。
というか
引きこもっていてもこのぐらいは最低限掛かるはず。
また、もちろんこれ以上安くする事は出来るんですが
質素に暮らしたり節約や制限なんてやってしまうと
ドバイの良い所ってあんまり感じられないと思うんですよ。
ドバイでやってみたい・住んでみたい・見てみたい・食べてみたい、
どうせドバイで定住なんてほぼないと思うので
住んでるウチにやりたい事はやっておくべき。
(税金問題のみで来た方は別ですが)
僕個人の結論としては
ドバイでノンストレスで、楽しく・良い経験が出来るかのラインは
最低でも年間2000万は見ておいた方が良いと個人的に感じますm(_ _)m
ちなみに
子供に掛かる支出が非常に多いので
ソロや子供がいないカップルであればかなり下がると思っていいかと!
最後に
かなり長くなってしまいましたが、
結論。
どこの国もそうなんですが、ドバイは特に
「お金さえ払えればええ国」(飯以外)
まぁシンプルにわかりやすくていいんじゃないでしょうか(笑)
大きな不満はホントに食だけ・・・!
なんとかハラールの規制を乗り越えて
美味しい食が増える事を祈るのみ。
以上、何か参考になれば幸いでございます(ΦωΦ)
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世界中に拉致られて愚痴をこぼす、しょうもない内容から
世界中のドコを探しても出てこないような裏情報まで。
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