現在4組の旧タイランドエリートカードの審査が
同時進行で行われているのですが
その内の1組の権利が無事譲渡完了しましたっ!
いやー良かった良かった\(^o^)/
そんなワケで今回は
どんな人が販売し
どんな人が購入し
どんな流れで権利が譲渡されたのか。
などなど、
こちら詳細を作ってみたので
購入希望・売却希望の場合はこちらを参考にしてみると
不安も少しは薄れるかなとは思います!
(もちろん両者からブログに載せても良いという許可を貰ってます)
目次
売却者
まず最初に、売却者についてお話していきます。
【1】売却者情報
元某有名企業の社員で昨年めでたく定年を迎えた斉藤さん。
僕のブログを1年程前に見つけて
毎回楽しみに読んでくれており
感想まで送ってくれる読者の方です。
僕と年はかなり離れているのですが
話題が結構重なる事もあり
斉藤さんが教えてくれるタイの美味しいお店は
一度もハズレた事がないぐらいに絶品の連続。
とりあえず斉藤さんが言う店なら大丈夫だろ、
と夫婦共に絶大な信用のある、そんなお方です(笑)
【2】売却理由
定年後にタイへ移住する為に
2004年に発売されたと同時ぐらいに
タイランドエリートカードを購入したようです。
当時まだタイはど田舎が広がっているようなもので
全く魅力もなかったワケですが
とにかく物価だけは安かったので
とりあえず定年後にタイに住んで豪遊しようと考えてたそうな。
しかし
タイがどんどん発展していくにつれて
サービス・質・インフラが向上し
どんどんタイの魅力に取り憑かれたようです。
休みになればタイにフラっと行き
特典のゴルフ・スパを毎日無料で堪能し
毎年の人間ドックは日本で行わずタイまで来て行い(無料)
アクティビティも特典内容にあるものは
この10年の間にほとんど行ったそうです。
本人曰く
「購入価格の10倍以上は特典を使ってやったぜっ!」
と豪語しておられました。
しかし・・・。
その結果、
あまりにも堪能し過ぎて
タイに飽きてしまったそうな(笑)
もちろん体力的な衰えもあって
昔のように動けないというのもあるみたいで
老後は地元で豪邸でも建ててひっそりと暮らすとの事。
だったら、これから必要な方に譲ってしまおうと考え
僕の所に連絡をくれたワケですな。
ちなみに。
僕が旧エリートカードを購入検討してますと記事にした時
真っ先に心配をして連絡をしてくれたのもこの方。
しかも、現在の相場よりも3割ぐらい安い値段を提示してくれて
非常にありがたい申し出だったのですが
僕の嫁の分もエリートカードが必要だったんですよね。
なので
ファミリーカードじゃないと割高になってしまったので
丁寧にお断りさせていただきました。
何にしてもお気持ちがめちゃくちゃ嬉しかったですねぇ。
購入側
ここからは購入側のお話をしていきます。
【1】購入者情報
暗号通貨専門トレーダーの安藤さん。
(為替は休業中)
といってもBTCやETHなどの現物は保有せず
ほとんどBitflyerFXでのみ取引を行っているそうです。
電話で話していたら
なんと共通の知合いトレーダーがいて
めっちゃ盛り上がりました\(^o^)/
この業界、改めて狭いなぁと感じますし
良い噂も悪い噂も一瞬で出回るので怖い(笑)
【2】購入理由
タイに住む気はないみたいですが
もしも日本に大災害・戦争などあった時の避難居住国として
旧タイランドエリートカードを購入したいとの事でした。
最近こういった日本以外に保険として
住める国を探している人って意外と多いんですよ。
で、マレーシアのMM2Hビザや
各国で自力で就労ビザを取ったり
お金持ちは投資家ビザを取ったり
などなども方法はあるのですが
状況に応じてコロコロ制度や条件が変わったりするんですよね。
そうなると
「今年は更新できたけど、次の年はビザ更新できなかった!」
なんて事にもなり兼ねないワケですよ。
僕も何度かそういった経験がありますが
他の国に住んでいると
「今後も住めるのか・住めないのか」
って考える事自体が非常にストレスになるんです。
その点、
タイランドエリートカードであれば
もう14〜15年経っていますが
ビザに関しては昔から何も変わらないという安定感があります。
また、安藤さんは旧タイランドエリートカードを
現物資産の一貫としても考えているそうです。
例えば有名所で言えば
時計で言えばデイトナ、
車で言えばフェラーリみたいなもんでしょうか。
モノ自体はどうでも良いけど
価値が落ちにくく
むしろ上昇傾向にあるモノを
好んで購入しているようです。
新しいタイランドエリートカードは
利用年数と共にどんどん価値が落ちていきますが
古いタイランドエリートカードは
利用年数と共にどんどん価値があがっています。
新しいタイランドエリートカードが更に流行れば流行る程
古いタイランドエリートカードの情報も出回るので
条件が良い古いカードが勝手に値が上がっていくという寸法ですな。
で、安藤さんですがマレーシアのMM2Hビザと
新しいエリートカードで迷っていたそうですが
このブログで旧エリートカードを見つけて
2,3通のメールで即決となりました(笑)
さすがトレーダー決断が早い。
譲渡方法
譲渡の方法・流れは人によって異なります。
ただ、大まかに分ければ3つの方法があり
- 全郵送
- 片方は郵送、片方は僕と対面で契約
- 両者顔合わせで対面契約
今回は僕も含めて両者共に直接会ったりせず
電話・メールのやり取りのみの
「全郵送」の方法で行いました。
【1】今回の譲渡の流れ
- 両者に必要書類と
「ことら作の日本語契約書マニュアル(PDF)」 をメールで送る - 購入者が必要書類にサインして、一式を販売者へ郵送してもらう
- 販売者が必要書類にサインして、エリートカード事務局へ一式を郵送する
※ 1枚の契約書に両者サインが必要な部分がある為一度販売者へ郵送してもらっています。 - エリートカード事務局から書類受理の連絡があり、購入者へ連絡してカード代金を僕に送金
(両者保護の為のエスクローサービス) - 審査開始(1ヶ月程度掛かります)
- 審査完了後、購入者が事務局へ名義変更手数料を支払う(完全に購入者へ権利が移行完了)
- 販売者へカード代金を僕から支払う
- 旧エリートカードが購入者へ届いて完了!
日本語マニュアルはこんな感じで10枚程度作っています↓
【2】譲渡手続き完了!
「このブログで旧エリートカードの仲介をします!」
と宣言した日に両者から連絡があり
その日の内に決まってしまった
記念すべき第一号ペアだったり!
で、実際に今回初めて仲介に入ったワケですが
とにかく不安にさせない事を第一にやり取りさせてもらいました。
僕が実際に購入した時って
こっちから聞かないとエージェントは何も答えてくれなかったんですよ。
で、ある程度こっちも分かってればいいんですが
ネット場にほとんど情報もなく
海外のエージェント・海外のカードオーナーという事もあり
本当に合っているのか、そもそも騙されてるんじゃないか?
という半信半疑状態だったり。
なので、
そういった不安点を解消する為に
日本語マニュアルや全行程の流れとか
逐一状況を報告したりとか。
そういった事は徹底して行ったつもりです。
そのおかげか両者共に
譲渡完了まで不安は感じてなかった様子。
そのまま何事もなく権利の譲渡が完了し
販売者さんはカード代金を受取り
購入者さんはエリートカードを受取り
安藤さんは次回のタイ入国でビザ発給となります!
両者共々お疲れ様でしたm(_ _)m
最後に
いやぁ特に何事もなく終わって良かった!
メールと電話で指示だけだったので
全郵送パターンは僕的にはめちゃくちゃ楽でした(笑)
といっても現在残り3組を同時進行で進めていますが
特に大変だと思った事はなく。
恐らくこのブログにめちゃくちゃ詳しく
情報を載せているからでしょうが
熟読されてから連絡くるので
話がめちゃくちゃ早いです。
情報を公開するってのはこういった意味でも楽になりますな。
次回はこの両者から今回の感想を頂いているので
そちらを記事にしてご紹介します!
ちなみに。
現在新しいエリートカードの販売数が急上昇しているようです。
その為、
僕の時は審査が2、3週間ぐらいでだったのですが
審査部署がここ最近全員フル稼働状態のようで
年末年始も重なり審査が大分遅れているようです。
現在審査中の方や相談中の方は
審査部署の人員が増えるか落ち着くまでは
審査自体が若干伸びると思った方が良いでしょう。
ただ審査で落ちたなんてのは
初期の頃以外には聞いた事ないので安心していいと思いますよ!
知りたい・買いたい・売りたい方はこちら
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1. 【 旧タイランドエリートカード実際に取得してみたシリーズ 】
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