最近海外法人系の話が周りで多く出るので
そんな時にこのブログの海外法人系の記事を見せてあげています。
要点と流れはこのブログの記事だけでも理解出来るようなので、
やっとこのブログの本来の使い方が出来て嬉しい限りです\(^o^)/
読者さんにもこのシリーズは意外と好評で、
ポツポツメールも頂いています。
まだ見ていない方は是非ご一読を↓↓
海外法人設立シリーズまとめ
海外法人設立までの道のり その1 海外法人設立についての6つの注意点
海外法人設立までの道のり その4 ドコの国で設立すればいいのか?
さて、本日はまだ書いていなかった、
「どこの国の法人を作ればいいの?」
という話になります。
もちろん日本に居住しながらという前提です。
どこの国で法人を設立すればいいのか?
カジノライセンスならこの国、
FX業者のライセンスならこの国・・・。
というのはありますが、
特殊なビジネスや各種ライセンスを取得しない前提であれば
基本はどこの国で作ってもそう大差はありません。
設立のしやすさ・使いやすさ・言語的な問題
税金的な問題・世間的信用度(?)で言えば
「香港」
が現状ではベスト。
BVIやパナマ・セーシェルなどの有名オフショア地域だと、
法人銀行口座の開設&維持が非常に厳しくなりますので
初めて設立する場合や英語が出来ない場合は
この国々で作るべきではありません。
(非常に安価なんですけどね)
香港で法人を作る際のメリット
- 日本から近い(旅費などが安くなったり、何かあったとしてもすぐに行ける)
- 香港以外からの収入に対して課税は0
- シンガポールなどで設立するよりも初期費用・維持費は安い
- どの国の銀行でも案外すんなり開設できる
- 日本語が出来るエージェントが沢山いる
- 検索すれば情報が沢山ある
- 細かな手続きなど不要
このぐらいでしょうか。
日本の法人を作った事がある方なら分かると思いますが、
ほぼ同じ感じで海外法人&口座は作れますし、
維持も同じような感覚です。
強いて言えば銀行関連のトラブルに関してのみ、
本人が英語で対応しなくてはならないという事でしょうか。
(法人関係の質問はエージェントによっては日本語で全て可能です)
まぁ英語ができる友達や
通訳に無理やり本人として電話してもらう、
そんな手もあるので何かあっても何とかなったりしますよ(笑)
香港で法人を作る際のデメリット
デメリットとしては、
脱税しようとしている方にとっては
香港法人&香港銀行口座だと
日本の国税庁に記録が筒抜けという事ぐらいでしょうか(笑)
今はバレないとしても
彼らは非常に優秀なので
追徴が最大の時に突然フラっとやってきますよ。
後々大変な事になりかねないので
シッカリと払っておいた方がいいですね。
日本に居住している以上、
世界のドコで収益があったとしても
税金は支払わなければならない、
そんな法律がこの日本にはあります。
それがどうしても嫌であれば日本を脱出して、
海外で暮らすしかありません。
以上です。
最後に
「海外法人を設立したいです!」
という方が結構いたりするのですが、
内容を聞いていると
「そのぐらいなら別にいらないんじゃない?」
ってな方は凄く多いです。
なんとな〜くカッコ良さそうだから、
もってたらなんとな〜く得になりそうだから、
今後作れなくなりそうだから。
こんな理由が多かったり。
やはりそれなりの費用と手間が掛かる訳ですし、
それ以上に明確な理由・利益になる&効果がないと
当たり前ですが作っても意味がない訳ですよ。
海外法人は気軽に作れてはしまうのですが、
その気軽さ故か
作っても放置したり
全く使ってないという方も実は沢山います。
実にもったいない!
そんな事にならないように
まずはエージェントに相談し、
必要か必要じゃないかを判断してもらってください。
もちろん僕に相談してもらっても構いませんよ\(^o^)/
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