↑の画像はまたまたアイスランドで撮った、
レイキャビクの街にそびえ立つ教会の中です。
他の国の教会のようにステンドグラスなどの
ド派手さはないのですが、
こういったシンプルな感じの教会も乙なものですね。
さて前回の記事では、
海外法人の6つの注意点を紹介しました。
海外法人設立に興味がある方は
必ず前回の記事を読む事をオススメしますよ!
さてさて、今回は前回に引き続き、
海外法人の費用や維持費用について紹介していきますね。
・・・その前に。
基本的に香港やパナマ・BVI・セーシェル・ドバイ・・・などなど、
オフショア地域に限りどこの国の法人でも
設立費用や維持費や使い勝手はほとんど変わりません。
ただしBVIやセーシェルなどのオフショアで有名な地域は、
法人口座開設の審査が最近通らなくなってきています。
一生懸命法人設立を頑張っても
海外口座が作れなくて振り出しに戻るなんて事も・・・。
その為、
法人設立する前に最近の事情をエージェントに必ず確認しましょう!
基本的に法人設立をした後に
法人口座開設が出来なくても返金などはない事が多いので
その辺は気をつけてくださいね。
海外法人設立&口座開設 初回に掛かる費用
申請書類作成費用 50,000円
印紙税等 30,000円
会計士事務所会社秘書年間契約 30,000円
商業登録証 30,000円
貸し住所 30,000円
年間サポート費用 150,000円
法人口座開設同行通訳費用 15,000円
渡航費 60,000円(香港の場合)
合計: ざっくり約400,000円
海外法人設立 毎年の固定費
会計士事務所 年間契約料 20,000円
更新登記印紙税 1,500円
商業登記証 30,000円
貸し住所 30,000円
年間手数料 150,000円
合計: ざっくり約200,000円
海外法人設立関連 合計費用
初年度合計費用 ざっくり約400,000円
翌年合計費用 ざっくり約200,000円
となります。
もちろんオプションに、
ノミニー(名義貸し人を使う場合)
バーチャルオフィス(仮実態を作る場合)
秘書レンタル(電話が掛かってきたら取り次いでくれるサービス)
などなど、用途に応じて必要であれば
その分オプション費用が掛かります。
とりあえず僕が使っているような
エージェントの費用はこんな感じです。
正直エージェントを使わずとも
自分自身で海外法人設立申請をして
法人口座を自力で開設する事も可能です。
昔は自分で全部やってたのですが
自分でやると初回費用も維持費も大体半額以下ぐらいで済みます。
ただ色々と英語でのやり取りも面倒ですし、
リアルタイムな情報もはいりませんし、
書類を綺麗に整頓するのも面倒で
全部ぶん投げで日本語対応のエージェントに任せるようになりました(笑)
慣れてない方の場合はケチらず
絶対日本語対応のエージェントを選ぶべきですよ!
色々と話しを聞くことでネタにもなりますので。
結構海外系のネタってウケがいいんですよ(笑)
さて、次回は法人設立の流れとなりますのでお楽しみに!
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